ぱたもんのブログ

妄想的歴史考察の備忘録(休止中)

■江戸時代考■2021/08/02

■江戸時代考■2021/08/02

【江戸時代で考えた象や黒人が闊歩する祭】

今回もNKさん動画で採り上げられていた画像について考察してみました。

 

絵を見て思ったのは「通信使」。
江戸時代は鎖国中ですが朝鮮と琉球は正式な国交のある「通信国」として交流していました。異国の衣装を纏い行列で街道を進む様は、庶民にとっては珍しい見世物であり、幕府の威信を示す狙いもあった。ちなみに明や清、ポルトガル、オランダは「貿易国」扱い。

 

幕末の時代、開国を進める幕府は、庶民が外国人への恐怖を減らすための手段として、この「通信使」政策を利用したのではないでしょうか。ただ日本全国を行脚させるには危険な情勢だと判断し、祭の一環として極一部地域でのみ披露したと考えます。

 

イギリス領インドのガネーシャベンガルトラ

黒人とエビと言えば「カメルーン」。
エビの多い地域でポルトガル人が名付けたcamarão(小エビ)が語源らしい。

江戸幕府は、開国を望む複数の諸外国にも協力を頼み、提供されたのがインド人、カメルーン人、タタール人ら白人に侵略された人達だった。

 

関連動画
白い像が練り歩き 黒人の一団が海老を担ぐ 驚愕の江戸の祭!

www.youtube.com

 

 

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