ぱたもんのブログ

妄想的歴史考察の備忘録(休止中)

古事記考

■行基図考■2021/09/01

■行基図考■2021/09/01 【行基図で考えた古事記国生み神話】 行基図(ぎょうきず)とは、古式の日本地図。奈良時代の僧侶「行基」が各地を巡りながら作ったとする説が有力。江戸時代初期まで、この行基図が正式な日本地図として扱われていた。 最古の「行基図」…

■古事記考■2021/08/08

■古事記考■2021/08/08 【古事記で考えた九州肥国の悲劇】 令制国(りょうせいこく)とは、日本の律令制に基づいて設置された日本の地方行政区分である。飛鳥時代から明治期初期まで、日本の地理的区分の基本単位だった。明治期に廃藩置県され現在の都道府県に…

■古事記考■2021/07/10

■古事記考■2021/07/10 【古事記で考えた日ユ同祖論】 スサノオの高天原での扱いや数々の奇行に違和感を抱いていました。もしかしてアマテラスとスサノオは兄弟では無いのではないかと思い、日ユ同祖論をベースに妄想してみました。 古代イスラエルとインドは…

■古事記考■2021/06/11

■古事記考■2021/06/11 【古事記で考えた誓約で得たもの失ったもの】 古事記に「誓約」という場面がある。独自解釈してみます。 イザナギより末子相続で大王に任命されたスサノオだったがクニの政事を疎かにしたため高天原より追放される。男であるアマテラス…

■古事記考■2021/05/06

■古事記考■2021/05/06 【古事記で考えた黄泉の国での防疫方法】 醜くなったイザナミと黄泉の国から逃げだしたイザナギの話が、現在伝染病から逃げ回る人々に重なって見えるのは私だけでしょうか。挨拶は握手やハグではなくお辞儀。うがいや手洗いが禊。日本…

■古事記考■2021/04/24

■古事記考■2021/04/24 【古事記以外の古書で考えた新潟県佐渡島の根拠】 私は以前から古事記国生みに記載された佐度島は「韓国の巨済島」であると比定している。 では新潟沖の島はいつから佐渡島と呼ばれるようになったのだろう。古事記からだけでは立証でき…

■古事記考■2021/03/25

■古事記考■2021/03/25 淡道之穂之狭別島と佐度島に亦名(神名)が無いのは何故か?つまり倭人(日本人)が居なくなったか住めなくなった場所ではないのか。淡道之穂之狭別島(善入寺島)は中州なので増水時は水没の危険があり住めない。佐度島(狗邪韓国=巨済島)は…