ぱたもんのブログ

妄想的歴史考察の備忘録(休止中)

■魏志倭人伝考■2021/03/27

魏志倭人伝考■2021/03/27

魏志倭人伝で考えた邪馬台国内閣首脳陣】


魏志倭人伝は、当時の中国人による中国人向けの史書です。
倭人を紹介する際は中国人に理解しやすい言葉を用い書いていますがなかには
当時の中国人にさえ理解できない言葉もあります。それが邪馬台国の官の名前です。

「官有伊支馬 次日彌馬升 次日彌馬獲支 次日奴佳鞮」

当時の倭国は、殷や周時代の風習や言葉も取り入れながら倭国独自の発音で会話していた。
それを聞き取った魏の使者が当時の漢音で変換したのが上記の官名である。
それぞれの言葉は何を意味するのでしょうか。独自に推理します。

①伊支馬
「いきま」と発音し意味は、倭(い)国の軍事長官。

②彌馬升
「みます」と発音し意味は、御孫(みま)裔(すえ)=倭国王の一族筆頭。

③彌馬獲支
「みまわき」と発音し意味は、御孫別(みまわき)=倭国王の従属筆頭。

④奴佳鞮
「なかた」と発音し意味は、奴方=奴集落の地方文官長。


興味深いのが四国阿波に集中して似たような地名が残っている事です。
徳島県阿波市市場町美馬市美馬市脇町
④名方郡は古代の阿波国にあった郡である。現徳島市周辺。

 

 

ポイントでお小遣い稼ぎ|ポイントタウン